介護施設(介護事務)

介護施設における事務職は「介護事務」と呼ばれ、今後さらにニーズが高まっていくと考えられます。

年々需要が増え続ける介護市場

2000年4月から介護保険制度が導入され、高齢者などが介護や生活支援が必要になった場合、原則として各市町村などの「保険者」や国がその費用の90%を負担してくれるようになりました。

つまり、健康保険組合や国民健康保険が医療費の70%を負担してくれる医療保険制度と基本的な考え方は同じです。

医療事務の仕事を目指しているのであれば、人材不足といわれている介護事務を目指すという選択肢もあります。

介護保険法の施行以後、たくさんの老人介護施設が出来ましたが、このような施設でも、病院などと同じように利用者へのサービス内容を市町村などの保険者に請求しなくてはいけません。

そして、この仕事をこなしているのが、「介護事務」と呼ばれている医療事務のスタッフ。

利用者が介護サービス費用の10%を支払い、残りの90%を市町村が支払う介護保険の算定を行うのが、介護事務の仕事です。

介護事務の資格取得

介護事務の資格には、誰でも受験することができる「介護事務管理士技能認定試験」と、指定科目の履修者が受験できる「介護保険事務管理士認定試験」があります。

最近は介護施設を併設した医療機関もありますので、医療事務と介護事務の両方の資格を取得する方も増えてきたようです。

時代的に介護の関連施設は増加する傾向にありますから、資格を取っておけば介護施設への就職には困らないでしょうし、介護保険を導入している医療機関への就職もかなり有利になるでしょう。

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